4/29には日本舞踊の舞台で「櫓のお七」を踊らせていただきました。

櫓に登って鐘を鳴らすシーンです。

櫓に登って鐘を鳴らすシーンです。

 

お七さんは実在した人物で、江戸時代前期、江戸本郷の八百屋の娘で、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処されたとされる少女のことです。

井原西鶴の『好色五人女』に取り上げられたことで広く知られるようになり、今回私も日本舞踊で踊らせて頂きましたが、文学や歌舞伎、文楽など芸能において多様な趣向の凝らされた諸作品の主人公になっています!!

ずっと踊りたかった踊りなので、もう本当に幸せな気持ちでした♪

このように芸者衆は日々お稽古を頑張っておりますので、またこのような機会がありましたら、ご報告させていただきますので、是非足を運んでいただけたら嬉しいです(*^^*)

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