私の置屋でアルバイトをしてくれている「てる香」が、和楽という日本文化を発信しているマガジンに記事を書いてくれました😊💕

 

こんな風に私たちの仕事を見てくれていたんだと、なんだか泣きそうになってしまうくらい、嬉しくて…😭✨

 

私は日々、お客様に喜んでもらうにはどうしたらいいかな?と考え、なるべくその方に合ったおもてなしが出来るように努めております…‼️

 

一つ一つのお座敷が、お客様の持つ雰囲気によって変わってきますし、その場で察して、自分達はこの場で何を求められているのか、「あうんの呼吸」で芸者衆は自分の立場をすぐに理解しなければなりません。

 

これがマニュアルなどなく、自然と、お姐さんや女将さん達の会話や雰囲気から学んでいくのです(笑)

 

(あとはどれだけの御座敷の数をこなすか、全ては経験で、私も半玉の頃は、お客様達が何を話しているのかちんぷんかんで、お姐ちゃん達いつもすごいなぁと思っていました‼️)

 

私にとって芸者という職業は、エンターテイナーであり、伝統芸能を担う者であり、時にはコンシェルジュのように、ツアーコンダクターのように、イベンターのように、秘書のように、臨機応変にお客様のご要望にお応えできる存在だと思っております(笑)

 

お稽古にお座敷に(ゴルフに笑⛳️)と朝から晩まで大忙しですが、とってもやりがいのある仕事だと思っておりますし、お客様に喜んでもらえたときはとっても嬉しいです💕

 

沢山の方に読んでもらえたらと思っておりますので、是非シェアなどして頂けたら幸いです😆

 

まさにおもてなしのスペシャリスト!花柳界で働くアルバイトがその魅力に迫る!