生憎の雨の中でしたが…☔️
9/17に牛島神社さんの5年に一度の大祭に
手古舞として参加させていただきました✨
かつらも前割れで男の格好をしています!!
ルーツを調べてみたところ
吉原の三大行事の「俄」(にわか)に
起源があるのではないかということで…
「俄」(にわか)とは江戸吉原の遊郭で行われた即興芝居のことで
今でいうコスプレをして街頭で芝居もじりのユーモラスな寸劇を演じるイベントのことです♪
そこで当時大人気だった粋な鳶職、火消し
の真似をした吉原芸者衆がいて…
(当時、幕府公認の芸者は吉原芸者のみで、花魁や遊女たちの職分を侵さないように
着物やかんざしに制限をかけたり、厳しく取り締まりをされていました。
芸は売っても身は売らぬのが芸者。)
その男装した姿がまた更に素敵〜♪と話題になり
深川の八幡宮様を始めとする江戸中のお祭りに
岡場所と呼ばれる吉原以外の町の芸者衆や一般の女性達も手古舞の姿をするようになったそう。
また、女性は宮入りを許されていなかったので
この手古舞の男装をして
少しでも神様のご加護を受けたいという気持ちもあったそうです。
現代にも続く江戸の文化ですね!!