昨日は扇菊会にお越しいただき誠にありがとうございました😭✨
おかげさまで無事に会を終え、ホッとしているところでございます。
千石からも、凛香と由香里がそれぞれ「菖蒲浴衣」と「櫓お七」を演じまして、置屋の母としては、堂々と舞台に立つ姿に、舞台袖から泣いておりました。笑
舞台に立つ度に、「100回のお稽古よりも一回の舞台」という、師匠のお言葉を思い出します。
尊敬するお師匠さんの元、舞台に立ち、沢山の方に芸を見ていただける環境にあることに、心より感謝申し上げます。
藤娘は、衣装替えも何度かさせていただいたり、手拭いも途中で撒かせていただいたりと、師匠にお願いして、お客様に華やかなお気持ちでお帰りいただけるように演出して頂きました🎵
藤娘は、師範試験の演目でもあり、長い間お稽古をしてまいりましたが、私の思い出深い演目を、沢山の方にご覧いただけてとても嬉しかったです☺️
きっと芸者にならなかったら、こんな華やかで美しい日本文化の世界を知ることもなかったので、芸者になって良かったといつもつくづく思っております。
本当にありがとうございました。
扇菊会は次回はおそらく二年後となるかと思いますが、楽しみにしていてくださいね💕
これからも芸に精進してまいりますので、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。
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